デジタコ連動 勤怠システム

出庫～入庫までのデジタコデータから勤怠管理に必要な項目は自動算出します。
具体的な勤怠項目は次の通りです。
　　総労働時間/法定内残業時間/法定外残業時間/週40時間超時間/月60時間超時間
　　年間960時間管理/深夜時間/休出時間
時間管理に関する運転日報やチャート紙から休憩時間の抽出、エクセルへの入力、
日跨ぎ(24:00を超える)の場合の時間計算、24時間以上の運行データなど、
「デジタコ＋システム」が膨大な集計作業を代わって行います。

運輸業の勤務体系及び特殊なデジタコ処理に対応する運輸業専用システムです。
次の運用も自動処理・集計ができます。

運用方法は「クラウド式」と「オンプレミス式（事務所完結タイプ）」の2種類の
システムを取り扱っています
「クラウド式」はインターネットの接続が必要です。また、勤怠データはクラウドサーバーに保存されます。
一方、「オンプレミス式」は社内にデータベースを構築し、勤怠データは社内で管理します。※サーバー機を別途設置する必要はありません。PCで管理できます。
運用人数・拠点数・ご予算・勤怠管理の範囲等に応じ、運用方式は異なります。

是非一度お話をお伺いさせていただき、それぞれのメリット・デメリットを
ご理解いただいたうえで、最適な運用方法をご提案いたします。

デジタコデータから勤怠実績データが作成できることしかご紹介していませんが、
勤怠システムはさらに次のことも実現できます。

• 　デジタコを運用している乗務員だけでなく、出退社打刻システムを運用すれば
  　全従業員の勤怠管理を1つのシステムで一元管理を実現
• 　労働時間の進捗管理ができ、個々の時間外労働の差を把握
  　さらに、会社で定めたしきい値を超えた場合、アラート表示機能付
• 　年次有給休暇管理・出勤簿の出力で勤怠管理の全体をカバー
• 　勤怠データはCSVデータ形式で出力機能搭載
  　給与システムとの連携に大活躍